2022/11/16 市長・議長陳情
令和5年度に向け、長岡市私立幼稚園・認定こども園協会並びに長岡市私立幼稚園・認定こども園父母の会連合会では、去る11月14日市長並びに市議会議長へ要望書を渡ししました。
要望内容は
1.保護者支援の充実
・子育て世帯への配慮に関する提言
2.私立保育・教育運営費補助金の継続
・各種補助金の継続と創設
3.年齢別配置基準の見直しと未満児保育事業の補助金の現行水準の維持
・3歳以上児の配置基準の見直し
・1歳児の1:3の職員配置のための現行水準の維持
4.特別支援教育・保育事業実施における人件費の増額
・要件の緩和と人件費の増額
5.事務負担の軽減と簡素化
・事務負担の軽減と入園手続き事務の簡素化
(補足)抜粋
「主体的・対話的で深い学び」の実践、個別最適な学びの実現のためには3歳以上児の配置基準の見直しが必要です。米百俵の精神を受け継ぐ長岡市が率先して配置を見直すことで、幼児教育の質の向上を図ることを期待します。
インクルーシブ保育を推進するにあたり、加配職員の人件費補助が不十分です。すべての子どもたちに教育の機会を与えるべく、補助金の増額を希望します。
文責:長岡和光幼 園長